TipiExperience 都内賃貸で生きる
5月 10, 2022

防火対策が充実しているタワーマンション

タワーマンションは、一般の建物より防火区画の範囲は狭く設定されています。
そのため火災が発生してもすぐに閉じ込めることが可能で、安全性はイメージよりも高いです。
火災時に発生する煙に対しても万全の体制が整えられており、共用廊下と特別避難階段の間には強制排煙システムを備えた附室を設け、建物内に煙が充満しない仕組みになっています。
またタワーマンションははしご車が届かないために、スプリンクラーの設置が消防法で義務付けられていて、カーテンや絨毯には燃えにくい防炎製品を使うように決められています。
他にも屋上から避難するためヘリポートなどの設備が設けられており、万が一火災が発生したときの防火対策は万全の状態です。