TipiExperience 都内賃貸で生きる

高級賃貸を借りる人が求めるのは、緑豊かで利便性、高級感があるところです。それはその土地の資産価値とも連動します。買うだけでなく借りる賃貸で住む人も、土地の資産価値が高いところを求めるものです。

都心で強いのは、中央区です。中央区は日本橋を中心に歴史のある店が健在しています。東都のれん会というのは、江戸、東京で3代、100年以上、同業で継続して、現在も盛業であるとの条件を満たしている店からなる会です。加盟店は54店で、所在地で中央区が最も多かったそうです。

ジャンルとしては飲食店、着物、足袋、箒、爪楊枝といった老舗も多く、かつて日本橋界隈が職人の街だったことがわかります。こうした老舗が多いことで、落ち着いた雰囲気が期待できます。

年代的に見ると、中央区と港区は、未来を支える世代が半数超えで、理想的な人口比率といえます。年代別の人口比率というのは区の財政に影響します。働き盛りの20代から40代が多ければ、将来まで安定した財政が期待できます。

都心の20代から40代の割合を比較すると中央区がトップになります。ただ、港区、千代田区も5割前後に達していて、都心3区はどこも高いといえます。商業が活発なのも千代田区、港区、中央区で、桁違いです。商社のオフィスなどがある千代田区はダントツのトップで50兆円を超えています。

商業施設が増加する日本橋や銀座など、今後もさらなる躍進を遂げるでしょう。都心3区の注目エリアというのは、白金エリア、浜松町エリア、麹町エリア、日本橋エリアとなります。白金は自然教育園や庭園美術館など自然と文化が融合した街です。浜松町エリアはビジネスエリアが一新され住環境も向上の期待が持てます。

TipiExperience 都内賃貸で生きる>>>トップへ戻る