敷金と礼金を値切れないかというと、決してそうではありません。部屋を貸す側からしたら、部屋が決まらないよりは敷金礼金を無しにして住んでもらいたいから、というのが理由になっていることも多いです。
もし値下げ交渉をしたいと思っている場合には、礼金の方を減らせないかどうか相談してみましょう。敷金は保証金にあたるお金なので、元々設定されている場合には交渉が難しいかもしれません。
2つ目は、フリーレント物件を探す方法です。フリーレント物件は、初めの数ヶ月、家賃を無料にして貸し出すという方法です。
こちらも、空室を作らないためのサービスです。3つ目は、日割り家賃にできないかという相談です。入居が月始まりでないという場合には、日割りで割引ができないかと相談してみましょう。
元々住んでいない金額なので筋の通った相談とも言えますし、月の後半に入居したという場合には大きな節約になります。