TipiExperience 都内賃貸で生きる
3月 10, 2023

管理組合と管理会社

マンションの管理組合は、管理会社に業務を任せている場合もあります。組合員にも生活がありますし、全員がきちんと作業を行えないという場合もあるでしょう。

そこで、委託契約という形で、管理作業の一部、もしくは全ての作業を代行してもらうのです。専門的な問題にも対応してもらえるので、マンションの区分管理者が業務を行うよりも、スムーズに問題解決できることも多いでしょう。

また、誰がやるかで住民同士の揉め事が発生するというストレスも避けやすくなります。とは言え、あくまで代行という形です。管理会社側は、アドバイス・サポートなどを行ってくれますが、最終的な決定権は管理組合側にあります。あくまで手伝いとして業務委託を行っている、と考えるべきです。

さらに別途で業務委託費が発生してしまうので、注意が必要となります。